宇佐神宮で平安時代から続く伝統的な神事“御神能” 児童が授業で体験「興味が湧いた」大分
絵画や彫刻などの様々な作品を集めた県美術展の「日洋彫工展」が15日から大分市で始まりました。
県内の芸術文化の振興を目的に開かれている県美術展は2025年で61回目を迎えます。
15日から始まったのは、日本画と洋画、彫刻、そして工芸の4つの分野の作品の展示が行われる「日洋彫工展」です。
会場には県美術協会の会員と一般の作品あわせて499点が展示されています。
こちらは県美術協会優賞と県知事賞をダブル受賞した大分市の土屋忠義さんの洋画「RINNE」です。
くじゅう連山など県内の自然の風景を描いていて、水が循環する様子を巧みな構成で表現した点が評価されたということです。
県美術展「日洋彫工展」は大分市の県立美術館で10月26日まで開かれています。